馬場研M2の松橋君の論文が受理されました。

馬場研M2の松橋君が主著の”Evaluation of the x-ray soi pixel detector with the on-chip adc”がNIMAに受理されました。この論文では、宇宙のX線観測に向けたXRPIXというX線検出器に、約6μsでアナログ信号からデジタル信号へ変換する高速AD変換器を内蔵し、その性能評価を行いました。その結果、AD変換器は正常に動作し、検出器を天文衛星に搭載する際に必要なデジタル化を実現し、また天体の観測に十分な性能を発揮することが証明されました。詳しくはこちらをご覧ください。